2015年2月13日金曜日
【学びだ学びだ】皆様,ご一緒にいかがですか【研修会等のお知らせ】
遠見書房主でございます。毎度お世話になっております。毎月1度は……とは思っていたものの,何というか,四半期ごとの季節の便りみたいな塩梅になってきておりますが…
さて,
勉強会と言いますと,ライブ。最近では,講演会の前などに,ビデオ撮影や音声録音はご遠慮ください,などというアナウンスが流れたりすることもあります。ライブ(音楽のほうの)と一緒ですね。
以前,知り合いの心理職の方から,「某オークションサイトで,私のワークショップの音源が10数回分,10万円で売られているんだけど,どうしたらいいのかね」と相談があったことがあります。
そのワークショップは1回1万円以上するの専門家向けのもので,10数回だと20万円くらいの出費になるようなもの。で,音源を売っているんだそうで。
調べてみると,生徒だった人から,この転売業者が買ったのだか,成功報酬をもらうのだか,したものらしい。その生徒はよくわからず。もしかしたら,転売業者が生徒だったのかもしれない。あるいは,ゴミで捨ててあったのを拾ったものとかかもしれない。
ともあれ,買い手はついていないようでしたが,あれやこれや,いろいろとお金儲けのタネというのはあるんだなあ,と思った所存です。
もちろん,これは違法行為ですから(講演等にも著作権的なものがありますので,無断販売に当たります),そのオークションサイトに連絡をして,販売差し止めをしたようですが……
というのは,前置きでありまして,
研修会のお知らせ,であります。
3つありますよ。
===
「日本家族研究・家族療法学会 地域ワークショップin 京都」の案内
会 期 2015年3月1日(日)
開催場所 龍谷大学大宮キャンパス
時 間 10:00~17:30 (9:30~受付開始)
◇プログラム
9:30~ 受付開始
10:00~10:40 会長挨拶 「日本家族研究・家族療法学会の取り組みについて」 渡辺俊之 会長
10:50~11:50 教育講演 「家族療法 広義と狭義の実践」 吉川悟
12:50~17:30 分科会
1. 家族療法入門講座「模擬面接で家族と治療者を体験する」
講師:中村伸一(中村心理療法研究室)/赤津玲子(龍谷大学)
2. 家族療法基礎講座「ジョイニングとリフレイミング」
講師:東豊(龍谷大学)
3. 家族療法基礎講座「家族療法を基礎とした新たな臨床的展開のエッセンス紹介」
講師:植村太郎(神戸労災病院)
4. 家族療法実践講座「複数面接における視覚的情報収集」
講師:吉川悟(龍谷大学)
5. 家族療法応用講座「産業メンタルヘルスにおけるシステムズアプローチ」
講師:児島達美(長崎純心大学)
6. 家族療法応用講座「虐待・非行問題への家族支援」
講師:市村彰英(埼玉県立大学)/廣井亮一(立命館大学)
7. 家族療法応用講座「精神医療分野における家族療法と家族支援〜日常診療に生かす家族療法の視点〜」
講師:楢林理一郎(湖南クリニック)/ 渡辺俊之(高崎健康福祉大学)
8. 家族療法応用講座「身体医療での家族療法的働きかけの活用」
講師:清水良輔、清水貴子(皮ふ科しみずクリニック)
詳しくは,
https://sites.google.com/site/jaftkinki15/
をご覧くださいませ。
学会主催だけあって,講師は豪華絢爛という感じです。でもあんまり動員がかかっていないという話。
仲良くなれるチャンスですよ!
さて,もう一つは,神奈川の臨床心理士の方からいただいた告知です。
===
うつ病講演会(秦野会場)のお知らせ
うつ病の正しい知識を深め、再発予防について理解することを目的に講演会を開催いたします。
うつ病のご家族や関係機関の支援者、一般県民等をを対象にした講演会です。
みなさまのご参加をお待ちしております。
日時
平成27年3月11日(水曜日)
午後2時から4時まで(開場は午後1時30分から)
内容
「こころを元気にするヒント-うつ病の認知行動療法-」
講師 大野 裕氏
(独立行政法人国立精神・神経医療研究センター 認知行動療法センター長)
http://www.pref.kanagawa.jp/evt/p872274.html
===
大野先生の講演会ですね。
プラス相談会もするそうです。
市民向けのものでしょうが,クライエントさん等に知らせてみるといいかもしれません。とはいえ,クライエントさんでここに来れるなら,うつではない感じですね…
さて,最後は,一番オススメの会です^^;
もうちょっといらっしゃってくれるとありがたいなあ,などと思っております。。。
■ 第3回 ナラティヴ・コロキウム 今年も開催します!
さて,上記「ナラティヴ・セラピー」の訳者のお一人である野口裕二先生の全面的なプロデュースによって,「第3回 ナラティヴ・コロキウム」を開催いたします!
昨年までは駒澤大学様の会場をお借りしていたのですが,今回は,場所をもうちょっと西側に移しまして,「東京学芸大学」で開催いたします。
ちょっと,遠い? いやいや,今回もかなり面白い内容となっておりますので,ぜひともご参集ください。最初の回は70名,前回は100名弱と徐々に集まる方々も増えています。毎回形式は変わりますが,今回はシンポジウム形式をメインにしました。
ぜひとも,「ナラコロ3」にご参加くださいませ。
概要:
第3回 ナラティヴ・コロキウム
──ナラティヴ・アプローチの困難と喜び
日時
2015年3月8日(日) 13:00~17:00(受付12:30から)
会場
東京学芸大学 中央講義棟C303教室(〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1)(定員200名)
主催
ナラティヴ・コロキウム実行委員会(事務局:遠見書房内)
会費
2,500円(学生・院生 2,000円)
シンポジウム
「ナラティヴ・アプローチの困難と喜び──看護,心理,福祉,教育の領域から」
企画・司会 野口裕二(東京学芸大学)
シンポジスト
看護:紙野雪香(大阪府立大学)
心理:児島達美(長崎純心大学)
福祉:荒井浩道(駒澤大学)
教育:小山聡子(日本女子大学)
18:00より懇親会 学芸大近辺で(4,000円くらい/気楽な飲み会を考えております)
詳しくは小社のHPをご覧ください!
http://tomishobo.com/info2.html
2014年12月28日日曜日
【山上】臨床現場で行動療法を使いこなすための研修会【下山】
年の暮れもいいところですが,皆様,お元気でしょうか?
切羽詰って年賀状(個人用)を刷り刷りしている遠見書房主でございます。
本日,さまざまな事情により,件名にあります通り,なかなかしびれる研修会をご紹介いたします。
以下,紹介文からであります。
==
書籍「山上敏子の行動療法カンファレンス with 下山研究室」の出版を記念し、山上先生(久留米大学名誉教授)とともに行動療法を学ぶ研修会を 開催いたします。第1部は3つの会場に分かれての分科会となり、第2部と第3部は全員参加の合同セッションとなります。参加者は1部~3部の全てにご参加いただくことになります。
第3部では、山上先生と原井先生の対談を通して行動療法の本質に迫ります。 なお、参加者には岩崎学術出版社のご好意によって抽選で講師の著名入り書籍が当たる特典があります。
ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしております。
日時:2015年2月15日(日)10時~17時
会場:東京大学本郷キャンパス
(会場の詳細は、現在調整中です。決まり次第、当ホームページ上でお知らせします)
プログラム内容:
第1部 基本技法を学ふ(10時~13時)
※A~Cいずれかの講座を選択していただきます。
A)ワークショップ「初心者のための動機づけ面接」(60名限定)
講師:原井宏明
B)セミナー「エクスポージャー療法の基礎から応用まで」(約120名)
講師:岡嶋美代
C)セミナー「子どもの認知行動療法の基礎から応用まで」(約120名)
講師:下山晴彦
第2部 ケース・カンファレンス(事例検討会)(14時~15時40分)
スーパーバイザー:山上 敏子+村瀬 嘉代子
事例提供:岡嶋 美代
(司会:下山 晴彦)
第3部 対談:山上敏子先生から学んだこと(16時~17時)
山上 敏子+原井 宏明
(司会:下山 晴彦)
==
だそうです。
ちょっと面白そうじゃないですか……
ナラコロ3もよろしくお願いします!!
切羽詰って年賀状(個人用)を刷り刷りしている遠見書房主でございます。
本日,さまざまな事情により,件名にあります通り,なかなかしびれる研修会をご紹介いたします。
以下,紹介文からであります。
==
書籍「山上敏子の行動療法カンファレンス with 下山研究室」の出版を記念し、山上先生(久留米大学名誉教授)とともに行動療法を学ぶ研修会を 開催いたします。第1部は3つの会場に分かれての分科会となり、第2部と第3部は全員参加の合同セッションとなります。参加者は1部~3部の全てにご参加いただくことになります。
第1部では、山上先生の影響を受け、行動療法を基盤として臨床活動を発展させている原井宏明先生(なごや
メンタルクリニック院長)、岡嶋美代先生(なごやメンタルクリニックカウンセラー)、下山晴彦先生(東京大学教授)がそれぞれ取り組んでいる技法の
研修会を開催いたします。参加者は、3つの研修会のいずれかを選択していただきます。
第2部では、山上先生に加えて、日本の心理療法の第一人者である村瀬嘉代子先生(大正大学名誉教授、日本臨床心理士会会長)をゲストスー
パー
バイザーとした公開カンファレンス(事例検討会)を行います。岡嶋先生がケースプレゼンテーションを行い、山上先生と村瀬先生の豪華スーパー
バイザーによるカンファレンスとなります。参加者にとっては、山上先生のライブスーパービジョンから多くことを学ぶ機会になります。第3部では、山上先生と原井先生の対談を通して行動療法の本質に迫ります。 なお、参加者には岩崎学術出版社のご好意によって抽選で講師の著名入り書籍が当たる特典があります。
ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしております。
日時:2015年2月15日(日)10時~17時
会場:東京大学本郷キャンパス
(会場の詳細は、現在調整中です。決まり次第、当ホームページ上でお知らせします)
プログラム内容:
第1部 基本技法を学ふ(10時~13時)
※A~Cいずれかの講座を選択していただきます。
A)ワークショップ「初心者のための動機づけ面接」(60名限定)
講師:原井宏明
B)セミナー「エクスポージャー療法の基礎から応用まで」(約120名)
講師:岡嶋美代
C)セミナー「子どもの認知行動療法の基礎から応用まで」(約120名)
講師:下山晴彦
第2部 ケース・カンファレンス(事例検討会)(14時~15時40分)
スーパーバイザー:山上 敏子+村瀬 嘉代子
事例提供:岡嶋 美代
(司会:下山 晴彦)
第3部 対談:山上敏子先生から学んだこと(16時~17時)
山上 敏子+原井 宏明
(司会:下山 晴彦)
==
だそうです。
ちょっと面白そうじゃないですか……
ナラコロ3もよろしくお願いします!!
山上敏子の行動療法カンファレンスwith下山研究室 山上敏子 下山晴彦 岩崎学術出版社 2014-09-01 売り上げランキング : 54298 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
2014年12月25日木曜日
【拡散】第3回 ナラティヴ・コロキウム【希望】
今年もやります!
第3回です!
第3回のナラコロです。
今年は,総合企画に,かの野口裕二先生にお願いをしました。
ついでに会場もお願いをしてしまいまして,小金井にあります東京学芸大で行ったりいたします。
毎年毎年,面白い面白いと人気のナラコロでありますが,今回は,シンポ形式がメインでありまして,愉しい一日になりそうです。
どうか,皆さん,お出でください。
難しいようでしたら,この情報を拡散していただけますと,ありがたき幸せです。
===
第3回 ナラティヴ・コロキウム
──ナラティヴ・アプローチの困難と喜び──
日時 2015年3月8日(日) 13:00~17:00(受付12:30から)
会場 東京学芸大学 中央講義棟C303教室(〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1)(定員200名)
JR中央線 武蔵小金井駅下車 駅北口から京王バス〔5番バス停〕「小平団地」行に乗車,約10 分「学芸大正門」下車/もしくはJR国分寺駅から徒歩20分
主催 ナラティヴ・コロキウム実行委員会(事務局:遠見書房内)
会費 2,500円(学生・院生 2,000円)
シンポジウム 「ナラティヴ・アプローチの困難と喜び──看護,心理,福祉,教育の領域から」
企画・司会 野口裕二(東京学芸大学)
シンポジスト 看護:紙野雪香(大阪府立大学)
心理:児島達美(長崎純心大学)
福祉:荒井浩道(駒澤大学)
教育:小山聡子(日本女子大学)
18:00より懇親会 学芸大近辺で(4,000円くらい/気楽な飲み会を考えております)
参加資格 ナラティヴに関心のある医療職,対人援助職,教育職,研究者,大学/大学院生の方など
申し込み方法 参加ご希望の方は,「お名前」「ご所属」「懇親会に参加希望の有無」をお書きの上,Eメールで「ナラティヴ・コロキウム実行委員会事務局(遠見書房内:tomi@tomishobo.com)」までご連絡ください。
※当日参加も可能ですが,席数の問題もありますので,できるだけ事前にお申込みください。
※当日,関連書の展示即売会も開催します。
※ご参加いただけない方も,ご興味のある方にこの情報を流していただけるとありがたいです。
※当日午前中暇だよ~,という方でご興味があれば,遠見書房代表の山内による「専門書づくりワークショップ~本の書き方から出版まで」を開催しようと思い ます。ご希望の方がありましたら,申込のさいに「専門書WSも希望」とお書きください。当日の午前中,学芸大近辺で行いたいと思います。ナラコロ参加の方 に限ります。参加費は無料です。
※チラシつくりました!チラシのダウンロード(103KB)
第3回です!
第3回のナラコロです。
今年は,総合企画に,かの野口裕二先生にお願いをしました。
ついでに会場もお願いをしてしまいまして,小金井にあります東京学芸大で行ったりいたします。
毎年毎年,面白い面白いと人気のナラコロでありますが,今回は,シンポ形式がメインでありまして,愉しい一日になりそうです。
どうか,皆さん,お出でください。
難しいようでしたら,この情報を拡散していただけますと,ありがたき幸せです。
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第3回 ナラティヴ・コロキウム
──ナラティヴ・アプローチの困難と喜び──
横断する概念のためか,たくさんの関係者がいるのに,なかなか一堂に集まる場がない。「ナラティヴ」は,そういうところがあります。
医療,心理,看護,福祉,教育といった対人援助職の方や,社会学,人類学といった異なるの分野の方がバラバラにおられるのが現状です。
そこで,「みんな集まれば面白いのでは?」という趣旨で,ナラティヴ・コロキウムなる集まりを催すことになりました。
学生の方,初学者の方からベテランの方まで,新しい視点を見つける時間をご一緒しませんか?
こうした呼びかけから始まった「ナラコロ」ですが,大変多くの方々にご参加いただけました。
今年もまた,第3回大会を行いたいと思っております。
医療,心理,看護,福祉,教育といった対人援助職の方や,社会学,人類学といった異なるの分野の方がバラバラにおられるのが現状です。
そこで,「みんな集まれば面白いのでは?」という趣旨で,ナラティヴ・コロキウムなる集まりを催すことになりました。
学生の方,初学者の方からベテランの方まで,新しい視点を見つける時間をご一緒しませんか?
こうした呼びかけから始まった「ナラコロ」ですが,大変多くの方々にご参加いただけました。
今年もまた,第3回大会を行いたいと思っております。
会場 東京学芸大学 中央講義棟C303教室(〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1)(定員200名)
JR中央線 武蔵小金井駅下車 駅北口から京王バス〔5番バス停〕「小平団地」行に乗車,約10 分「学芸大正門」下車/もしくはJR国分寺駅から徒歩20分
主催 ナラティヴ・コロキウム実行委員会(事務局:遠見書房内)
会費 2,500円(学生・院生 2,000円)
シンポジウム 「ナラティヴ・アプローチの困難と喜び──看護,心理,福祉,教育の領域から」
企画・司会 野口裕二(東京学芸大学)
シンポジスト 看護:紙野雪香(大阪府立大学)
心理:児島達美(長崎純心大学)
福祉:荒井浩道(駒澤大学)
教育:小山聡子(日本女子大学)
18:00より懇親会 学芸大近辺で(4,000円くらい/気楽な飲み会を考えております)
参加資格 ナラティヴに関心のある医療職,対人援助職,教育職,研究者,大学/大学院生の方など
申し込み方法 参加ご希望の方は,「お名前」「ご所属」「懇親会に参加希望の有無」をお書きの上,Eメールで「ナラティヴ・コロキウム実行委員会事務局(遠見書房内:tomi@tomishobo.com)」までご連絡ください。
※当日参加も可能ですが,席数の問題もありますので,できるだけ事前にお申込みください。
※当日,関連書の展示即売会も開催します。
※ご参加いただけない方も,ご興味のある方にこの情報を流していただけるとありがたいです。
※当日午前中暇だよ~,という方でご興味があれば,遠見書房代表の山内による「専門書づくりワークショップ~本の書き方から出版まで」を開催しようと思い ます。ご希望の方がありましたら,申込のさいに「専門書WSも希望」とお書きください。当日の午前中,学芸大近辺で行いたいと思います。ナラコロ参加の方 に限ります。参加費は無料です。
※チラシつくりました!チラシのダウンロード(103KB)
2014年10月29日水曜日
【愉快】東豊先生ワークショップin東京・立川のお知らせ【痛快】
家族療法家として,最高の実践者の一人である東豊先生のワークショップが,東京・立川であるそうです。
主催は,八巻秀先生(駒沢大)率いる「やまき心理臨床オフィス」。
東豊セミナー
日時:2014年 12月7日(日)
10:00 - 16:00(受付 9:30~)
場所:立川商工会議所
東京都立川市曙町2-38-5 ビジネスセンタービル12F
(JR中央線立川駅北口から徒歩5分)
関西圏では時折行われていますが,なかなか関東圏では行われない東先生のWS。私も何度か聞いたことがありますが,面白いのなんのって,もう,言葉にもなりません。
そのうえ臨床の腕があがるような気がします(ま,私は臨床家ではないですが)。
いろいろなヒントを受けて,コミュニケーションへの反応が変わってくるからでしょうか。
ぜひ,12/7,年末の学び納め,笑い納め(?)に,東先生のWS,お出でください。
(当日,会場の隅で,当社の本を売るつもりです)
==主催者からの情報==
予定プログラム ※変更させて頂く場合がございます。
1 東先生のミニ講義
2 ライブ面接 (ビデオに録画します)
3 東先生によるビデオの振り返り解説
4 ディスカッション
定 員 150 名
場 所 立川商工会議所 JR中央線立川駅北口から徒歩5分
東京都立川市曙町2-38-5 ビジネスセンタービル12F
日 時 2014年 12月7日(日)
10:00 - 16:00 (受 付 9:30~)
参加費 一 般 13,000円 / 学生 10,000円
対象職種 対人援助専門職・精神科医療従事者・教育関係者等
※参加者は必ず『リフレーミングの秘訣』(日本評論社)を事前にお読みください。
==情報ここまで==
申込は,主催者のホームページをご覧ください
http://www.geocities.jp/yamakioffice/2014_lecture_higashi.html
席数にまだ余裕があるそうです。
場所は,東京・立川となかなかマニアックですが,東京駅から快速に乗ればものの30分です。
立川はなかなか開けた街でありまして,「多摩県」の県庁所在地などとも言われております。
ぜひどうぞ。
2014年8月28日木曜日
【しんりん】達意の文章を書く!WSのご案内【終わった】
遠見書房主でございます。
妙に涼しい夏休みの終わりになっておりますが,皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて。
心理臨床学会秋季大会が終了しましたが,皆さん,学会ではどうだったのでしょうか。
今回は,土が自主シンポで,日曜から火曜の午前までが学会という,わりに変則的な状況でありました。去年と同じ横浜…ということもあり,なにかワクワクしないようなところもありましたが,8000人の参加者があったとか!(と伺いましたが)
ホンマかいな──と,思ってしまう遠見書房主は,ご存知の通り,零細出版社の経営者でありますが,ホント,きてたんですかね,8000人。。。
昨年から今年にかけての本が今一つ,心理臨床向きではなかったというのもありそうなのですが,正直,売上ぱっとせんかったです。前年比20%減みたいな。そのうえ,今年は広告費や出店料がアゲアゲ↑でありましてw(死語化しつつある言葉を使いたくなるほどやさぐれております),昨年のざっと倍……書いていて恐ろしくなってきました。他の出版社さんはどうだったのでしょうか。
遠見書房,,,ダメポ……
他で稼がねば!
というわけではないのですが,「伝わる!論文・文章の達人講座」を唐突ですが,開催することになりましたので,お知らせいたします。主催は,心理技術研究会御中http://sinrigizyutsu.com/でございます。
お前が達人……というツッコミもたくさんいただきそうですが,芸歴20年。それなりに愉しいワークショップにできそうです。否,そういたしましょう。
==
伝わる!論文・文章の達人講座
~わかる・魅力ある論文・文章を書くための基礎から応用まで~
「モノを書く」ということは、対人援助職においても様々な場面で求められます。論文や学会発表はもちろんのこと、事例報告や記録、検査の報告書など、目的に応じて書き手が意図するところを読み手に伝わるように文章化することになります。しかしながら、専門用語の羅列で、独りよがりで分かりにくい、うまく文章にならないなんてこともしばしばではないでしょうか?
読み手に分かる・魅力ある文章にするには、臨床実践にもつながるコミュニケーションのスキル・エッセンスを身に付けることが重要となってくると思われます。
本ワークショップは、臨床業界にも詳しい遠見書房の山内氏を講師にお招きし、論文・文章の書き方をテーマとして行います。氏は、『臨床心理学』誌(金剛出版)の創刊編集長で、現在までに 200 冊を超える書籍・雑誌を編集・出版されています。
モノを書くコツや論文のまとめ方、果ては裏ワザ(?)に至るまで、初歩から実践的なテクニックまでを取り扱い、講義だけでなくワークも行います。修士論文をこれからまとめる大学院生から、論文投稿や本を書きたい人、書くことを通してコミュニケーション・スキルを磨きたい方など、どなたでも奮ってご参加ください。
日時:2014 年 11 月 30 日(日)10:00~16:30
会場:板橋グリーンホール 402 会議室
(東武東上線「大山」駅または都営三田線「板橋区役所前」駅から徒歩 5 分)
http://www.itabun.com/access/index.html
講師:山内俊介(遠見書房)
参加費:一般4千円、学生3千円
定員:40 名 (当日会場にてお支払いください)
持ち物:当日筆記用具をお持ちください(ワークで使います)。なお、PCでも可能ですが、電源の使用は難しいことをご承知ください。
申込み方法:下記メールアドレスに、1)お名前、2)ご所属、3)職種、を明記の上、お申込みください。
shinrigijyutukenkyukai115@yahoo.co.jp
主催:心理技術研究会 http://sinrigizyutsu.com/
==
講演会後に打ち上げもしますので,それを目当ての方もぜひ。
チラシのリンクです。
http://sinrigizyutsu.com/20141130PDF.pdf
どうかよろしくお願いします。
妙に涼しい夏休みの終わりになっておりますが,皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて。
心理臨床学会秋季大会が終了しましたが,皆さん,学会ではどうだったのでしょうか。
今回は,土が自主シンポで,日曜から火曜の午前までが学会という,わりに変則的な状況でありました。去年と同じ横浜…ということもあり,なにかワクワクしないようなところもありましたが,8000人の参加者があったとか!(と伺いましたが)
ホンマかいな──と,思ってしまう遠見書房主は,ご存知の通り,零細出版社の経営者でありますが,ホント,きてたんですかね,8000人。。。
昨年から今年にかけての本が今一つ,心理臨床向きではなかったというのもありそうなのですが,正直,売上ぱっとせんかったです。前年比20%減みたいな。そのうえ,今年は広告費や出店料がアゲアゲ↑でありましてw(死語化しつつある言葉を使いたくなるほどやさぐれております),昨年のざっと倍……書いていて恐ろしくなってきました。他の出版社さんはどうだったのでしょうか。
遠見書房,,,ダメポ……
他で稼がねば!
というわけではないのですが,「伝わる!論文・文章の達人講座」を唐突ですが,開催することになりましたので,お知らせいたします。主催は,心理技術研究会御中http://sinrigizyutsu.com/でございます。
お前が達人……というツッコミもたくさんいただきそうですが,芸歴20年。それなりに愉しいワークショップにできそうです。否,そういたしましょう。
==
伝わる!論文・文章の達人講座
~わかる・魅力ある論文・文章を書くための基礎から応用まで~
「モノを書く」ということは、対人援助職においても様々な場面で求められます。論文や学会発表はもちろんのこと、事例報告や記録、検査の報告書など、目的に応じて書き手が意図するところを読み手に伝わるように文章化することになります。しかしながら、専門用語の羅列で、独りよがりで分かりにくい、うまく文章にならないなんてこともしばしばではないでしょうか?
読み手に分かる・魅力ある文章にするには、臨床実践にもつながるコミュニケーションのスキル・エッセンスを身に付けることが重要となってくると思われます。
本ワークショップは、臨床業界にも詳しい遠見書房の山内氏を講師にお招きし、論文・文章の書き方をテーマとして行います。氏は、『臨床心理学』誌(金剛出版)の創刊編集長で、現在までに 200 冊を超える書籍・雑誌を編集・出版されています。
モノを書くコツや論文のまとめ方、果ては裏ワザ(?)に至るまで、初歩から実践的なテクニックまでを取り扱い、講義だけでなくワークも行います。修士論文をこれからまとめる大学院生から、論文投稿や本を書きたい人、書くことを通してコミュニケーション・スキルを磨きたい方など、どなたでも奮ってご参加ください。
日時:2014 年 11 月 30 日(日)10:00~16:30
会場:板橋グリーンホール 402 会議室
(東武東上線「大山」駅または都営三田線「板橋区役所前」駅から徒歩 5 分)
http://www.itabun.com/access/index.html
講師:山内俊介(遠見書房)
参加費:一般4千円、学生3千円
定員:40 名 (当日会場にてお支払いください)
持ち物:当日筆記用具をお持ちください(ワークで使います)。なお、PCでも可能ですが、電源の使用は難しいことをご承知ください。
申込み方法:下記メールアドレスに、1)お名前、2)ご所属、3)職種、を明記の上、お申込みください。
shinrigijyutukenkyukai115@yahoo.co.jp
主催:心理技術研究会 http://sinrigizyutsu.com/
==
講演会後に打ち上げもしますので,それを目当ての方もぜひ。
チラシのリンクです。
http://sinrigizyutsu.com/20141130PDF.pdf
どうかよろしくお願いします。
2014年8月6日水曜日
気が付けば,8月
気が付けば,8月……大変にご無沙汰しておりました遠見書房主です。
久々のブログアップ……5カ月何をしていたんだと……一応,生きておりました。
さて,今朝,三鷹の見晴しのいいところに行きますと,富士山が,だいぶ雲に隠れていましたが,見えました。
秋から冬にかけては毎度見える富士山でありますが,夏には珍しい。嗚呼,富士山,きれいだなあ,などと,激暑いなか,呆けてしまいました。
というわけで(相変わらずの展開),富士山麓で行われるエンカウンターグループのお知らせでございます。
富士山麓エンカウンター・グループ2014 ご案内
スタッフ:下田 節夫
野村 二朗
グループに入ってみようと思われる方であれば、どなたにでもご参加いただきたいと思います。また、人間関係に重きのあるお仕事、たとえば教育・福祉・医療・看護・心理臨床などに携わっておられる方々や、集団の中でリーダーシップをとる立場にある方々にも、意味のある体験をしていただけるのではないかと思います。どうぞ、奮ってご参加ください。
日 時:2014年11月1日(土)~ 3日(月・祝) 2泊3日
午後1時半集合 午後3時解散
場 所:帝人(株)富士教育研修所 静岡県裾野市
定 員:6~8名 (18歳以上の方)
参 加 費:48,000円 (旅行障害保険料を含む)
申し込み:メールにて、下記(==から==の間)下田宛お送りください。折り返し、詳しいご案内・振込用紙などをお送りします。
[申し込み・問い合わせ先]下田節夫
E-mail :shimodamotoo@yahoo.co.jp
==
ご氏名
性別(男・女) 年齢 歳
ご住所 〒 -
電話番号 ( ) FAX ( )
携帯電話 - -
メールアドレス @
ご職業
ご所属先
この企画をどのようにしてお知りになりましたか?
ご参加にあたって思っておられることなど、自由にお書きください。
==
締め切り:10月13日(月・祝)
申込の先着順で、定員に達した場合にはキャンセル待ちとさせていただきます。
詳しくは下田先生まで。
個人的な思いなんですが,凄腕の心理臨床を目指す方には,できれば,グループか,家族療法などの 個 対 集団 のセラピーを個人療法とは別に,どこかで学んでほしいというところがあります。
学校臨床の場面なんて,ますます必須のようになっているような気がします。だって,いま,学校臨床の仕事は,コンサルが中心になっていて,そのうえ,いじめ関係で「学校安全委員会」等があれこれできるはずですし,そこにSCが参加することは多くなりましょうから,基本から「個 対 集団」になるはずです。リーダーになるか,ファシリテーターになるのか,サポートになるのか,それはその個性というか,経験とか,年齢とかにもよりましょうが,集団というものがどう生きているものなのか,知っておいても損がないと思います。
お会いした臨床家のなかで,臨床上手なんだろうなあ,と思う方は,集団療法や家族療法の方が多かったですね。
その第一は,東豊先生で,もうずいぶん前になりますが,20人近くで酒を飲んだときに,東先生が,その場にいる名うての臨床家20人ばかりを面白おかしく笑かせ,話させ,いろいろと聞き出した場面に,臨席していたんですが,まあ,ほんと,見事でした。
それから故人になりますが,河合隼雄先生。十年以上前になりますが,某雑誌の編集長をしていたとき,河合先生は編集委員長として仕切ってくださっていたのですが,その会議のすすめ方の素晴らしかったこと。論争等になる場面も多かったのですが,その盛り上げて,冷ます,みたいな方法が,まったく上手でありました。細部に敏感なんですね。力技で押さえるなんてこともなかったですし。
というわけで,グループ体験,オススメでございます。
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2014年3月26日水曜日
ナラコロ2 盛会に終わる
コンチワ,遠見書房主でございます。
先日,いや,もう1週間近くになろうとしているのですが,3/21に行われた「ナラコロ2」こと,ナラティヴ・コロキウム(第2回)@駒澤大学深澤キャンパスが無事,盛会に終了いたしました。
結果的には,100人を超える参加者の皆様と楽しい時間を共有できました。昨年に比べて,約1.5倍の参加者数で,熱気も1.5倍という感じ。最後のシンポも相当に盛り上がっておりました。
講演者の4人の先生,それから,さまざまに発言をいただいたオーディエンスの皆様,あれこれ動いてくれたスタッフの皆さん,会場の設備担当の皆様,本当にありがとうございます。また,参加はできなかったけれど,あれこれ,情報を回してくれた方にも感謝いたします。
また,来年! と考えております。
どうかよろしくお願いします。
通常のブログでしたら,ここで,↓このあたりに,盛会の模様の写真の一つでも掲載するところですが,失念しております。
どうかお許しください。m(__)m
ナラコロ2のプログラム,まだ多数,在庫があります。野村斎藤岩壁八巻各先生の論文等が載ったボリューミーな冊子です。ご興味のある方にお配りしますので,ご希望のある方は,遠見書房までご連絡ください。
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