吉川悟先生といえば,泣く子も黙るという実践家であり,理論家でもある。
硬質な文章でありまして,読みづらいところもなくはないですが,でも,書いてあることはすごい,という先生であります。
以前,遠見書房主は,こんなん作ったで~ということで,
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とはいえ,話すと,けっこう話のわかるオジサン(スイマセン)でもあります。
その吉川先生のワークショップが,この東京であるそうな!
しかも,今回のテーマは,「仮説設定」だって。すごい話が聞けますよ。これは,ぜひ,オススメかと思います。
なにせ,吉川先生は,大学の傍ら,民間心理相談所をいくつか持っていて,しかも,何十人というスタッフを食わせているのだから,ほんとすごい。開業業界における西の横綱でありますよ。(東は,菅野泰蔵先生でしょうな)
さて,WSですが,時期は,来年,4月13~14日。
まあ,ちょっと先ですが。
これは,故 高橋規子先生が遺した研究会:心理技術研究会主催のワークショップ。
研究会のなかの人によれば,
吉川悟先生によるシステムズアプローチ・ワークショップ「より有効な仮説設定ができるように」 11月に引き続き、システムズアプローチの第一人者である吉川悟先生(龍谷大学)をお招きし、ワークショップを開催します。 今回のテーマは「仮説設定」で、クライエントや家族、セラピストにとって治療上有効な作業仮説を形成し、臨床実践に活かすことを目的とした内容になります。
初日(4月13日)はどなたさまでも参加できる入門・基礎コース。
二日目(4月14日)は、初日の内容を踏まえての実践者によるトレーニングコースとなります。
奮ってご参加ください。
日時:2013年4月13-14日(土~日)
だそうです。 詳しくは,同研究会のHPをごらんくださいませ。
http://sinrigizyutsu.com/blankpage1.html
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